新潟市民文化遺産「永島流新潟樽砧」。かつて、船乗りたちが荒れる海を鎮めるために、船縁(ふなべり)や樽を打ち鳴らし、龍神様に祈りを捧げたのがルーツと言われる樽砧。この湊町ならではの文化は、江戸時代の新潟で大いに普及し、市民に親しまれました。そして、その威勢の良い律動は、今も昔も新潟の祭り事を盛り上げ、…

にいがた総おどり祭では、2日目に各会場で参加団体の審査が行われ、同日夜には、万代会場で授賞式・受賞チーム演舞が行われます。この、にいがた総おどりの「賞」にはある思いが込められています。本日はそんな「賞」の種類や意味合いなどをお伝えできたらと思います。   ●にいがた総おどりの「…

お祭りに欠かせない音楽といえば、祭囃子！にいがた総おどり祭では、新潟の伝統音楽や、新潟から世界へ羽ばたく和楽器アーティストの生演奏も、各会場で楽しめます。軽快なリズムで下駄総おどりを盛り上げる樽砧は、江戸時代から続く新潟の伝統楽器。かつて船乗りたちが荒れる海を鎮めるために、船底や樽を打ち鳴らしたこと…

今日は、新潟×ダンスという地域性について少しお話しさせていただけたらと思います。 実は、新潟は全国トップレベルのダンス王国だということ、ご存知ですか？ 日本舞踊の市山流をはじめ、古くから県内各地に舞踊文化が根付いている新潟。中学・高校のダンス部は全国大会で活躍する常連校が何校もあり、全米大会…

ダンスを志す、すべての子どもたち・若者たちのために。ソロ＆オールジャンルの全く新しいコンペティションが新潟に誕生します。------------------------------------------＜ワールドダンスコンペティション in NIIGATA＞現在エントリー受付中。 ■日時：2018…

9月15日(土)には、飛び入り参加可能の「新潟下駄総踊り」体験ワークショップを開催。踊り参加者、観客の皆さま、未経験の方大歓迎！その場に集まった皆さんでチームとなり、ベテランの踊り子たちが丁寧に振付を指導します。そのまま、夜の古町会場で行われる「下駄総踊り行列」に参加して、約1,000人の踊り子たち…

毎年開催3日目、今年9/17(月祝)は「踊りを楽しむ日」！各会場で繰り広げられるチーム演舞において、多くのチームが演舞に加わる方を歓迎します。中には一日中、朝から晩まで様々なチームさんと踊り続ける強者も（笑）踊り子も、観客も、スタッフも、心躍れば皆同じ！様々なダンサー・踊り子と出会い、一緒に踊り、仲…

9月16日(日)には、当日受付でステージに立てる「当日エントリータイム」があります。会場テントで受付、先着8組限定、早い者勝ちです！当日の会場受付で踊ることができる公募タイム。参加が間に合わなかったみなさん、まだまだ踊り足りないみなさん、その情熱を思い切り披露してください！チームを超えたコラボ参加も…

突然ですが、ご来場者様からよくいただく質問・・・第3位！！「3日間10会場、いつどこにいくのがおすすめなの？」はい。・・・3日間、10会場、すべておすすめです！全部ご覧いただきたいです！・・・と、ついお伝えしたくなってしまうところですが。。すみません！しいて言えば、絶対的なおすすめポイントがあります…

にいがた総おどりにきたら、必ず体験してほしいことがあります。それが「総おどり」。2日目、3日目の最後に位置するプログラム、これぞ一番の楽しみどころです！踊り子・観客・スタッフ…、会場にいるあらゆる人が一緒になり、踊りを楽しみます！総勢5,000人が万代を埋め尽くす光景は圧巻。「心踊れば皆同じ」の言葉…