
ひとつの楽曲に、上越・中越・下越の3地域へ対し、それぞれの3種のテーマ別の振付けがつくられています。
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「天」「地」「人」でひとつひとつの踊りが単独でも完成された作品ですが、3つの楽曲が合体し新潟合同演舞「天地人(あまちびと)」として、同時演舞することもできる新潟独自のプロジェクトです。また、3つの芸術的な踊りと別に、誰もが踊れる「総踊り」バージョンの振付けもあり。地域世代を越えた感動を、誰もが踊りを通して体験できる、新潟中をひとつに包む壮大なプロジェクトです!

新潟は、上越・中越・下越と大きく3つにわかれます。この3地域に数年前から踊り子主体で始まった地域合同チーム(地域合同連)の活動がありました。
はじめに、大きな震災・水害に見舞われた中越地域から、本当の心の復興を願い、地域の強い結びつきが生まれました。思いやり、支え合いや感謝、愛という「人」を連想する『結(ゆい)』という名前の地域合同連が誕生しました。その動きがさらに自然派生して、上越には「地」を連想する『蓮(れん)』が、下越には「天」を連想する『光(ひかり)』が誕生したのです。まさに、このプロジェクトが掲げる「天・地・人」という3つの象徴が、誰が計画する訳でもなく、「天地人」へと繋がっていたのです。
様々な課題や問題を抱えている現代。社会全体が「個別化」してゆく思考に傾きやすく、世界中に溢れる悲しいニュースの根底には、この思考が影響しているのではないでしょうか。新潟にいる私たちが、次の世代のこどもたちへ、共に歩む喜び、地域や個を超えた活動から学ぶ「一体性」から、すべてのものを慈しみ、他へと手をさしのべる勇気ある行動をいざなう心を育むことができたなら。この踊り文化を通じて出来ればと願っています。

















