オドルコトはイキルコト

世界中で、いつの時代も、どれだけ言葉や生活環境が違っていても、人間に共通している「踊る」こと。
人間らしさの象徴でもあり、踊る人同士や、見る人との共鳴や共感を生み出す「生きるための力」でもある。

何やら最近、きな臭い世の中になってきた気がしています。
「一緒に踊ったらいいのに」という出来事も増えている気もします。

祭を開催することで、何かを解決できるなどとおこがましいことは言えませんが、
それでも、「やっぱり人間はすげえな」と思える3日間を全国・世界中の踊り子の皆さんと創り上げたいのです。
そんな景色を、多くの次世代の子どもたちに届けていくことで、彼ら・彼女らは、もっと素晴らしくて、面白い世界を踊るように生きて行くでしょう。

皆さんの踊りを届けるべき時がやってきたようです。僕らは、全参加チームを本番まで全力で応援します。

新潟総踊り祭実行委員会
総合プロデューサー
岩上 寛

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