新潟から世界へ、未来へ。新しい日本の祭り文化を届けたい

毎年9月に新潟市中心市街地で開催されている踊りの祭典「にいがた総おどり」。今年22周年を迎え、過去最速ペースで全国のチームから参加申し込みが殺到して初の満枠御礼となるなど、すでに大きな盛り上がりを見せています。
新潟・東京を中心とした20代〜30代の若者たちが実行委員会メンバーとして祭りを準備し、踊りを通じて次世代の子供たちへ明るい未来を届ける。そんな日本の新しい祭文化として、新潟に世界から注目される文化として、一緒に「にいがた総おどり」をより成長させ、新たなフェーズへと挑戦するために、ご支援・ご協力をお願いいたします!
※本ページの下部(PCは右横)からプランを選んで、ご支援をお願いします。

【目次】
・にいがた総おどりについて
・この祭りが生んだ社会の変化
・新しい日本の祭り文化へ
・祭の開催への想い
・資金の使い道/実施スケジュール
・最後に

にいがた総おどりについて

2001年のスタートから今年で22周年を迎える「にいがた総おどり」。
新潟に生まれてくる子どもたちが「この街に生まれて良かった」そう思えるような感動と活力のある新潟を、祭を通して子どもたちにプレゼントしよう。そんな若者達の想いが、小さな波を起こし、人を巻き込み、町を巻き込み、全国・世界から人を集める祭へと成長してきました。

22年の間に、にいがた総おどりは全国・海外から、総勢15,000人の参加者と、約20万人の観客が集う踊りのお祭りになりました。最大の特徴は「心を込めて踊れば、どんな方でも参加できる」ということ。踊りのジャンル、経験、年齢、性別、国籍…etc、関係ありません。毎年9月の3連休に、新潟の中心市街地約10会場で開催。よさこい、HIPHOP、ジャズ、民族舞踊、チアリーディング、体操、創作ダンス、etc…、様々な踊りが披露され、新潟が熱狂に渦に包まれます。

第1回からずっと、多くの方々の支援に支えられながら、若者が中心となって市民の手作りで作り続け、パンデミックも乗り越えた2023年、にいがた総おどりは新しい日本の祭り文化となることを目指します。

【にいがた総おどり】紹介動画

  • ▲300年前の新潟に実在した熱狂的な盆踊りを現代に復元したプログラム「下駄総踊り」。
    今では新潟を代表する文化として、多くの方々に親しまれています。

  • ▲全国から新潟へ、新潟から世界へ。繰り広げられる渾身の演舞の数々から、一般の人々が凄まじいエネルギーを見せる3日間。民衆の力が見る人の心を鷲掴みにし続けてきました。

  • ▲中心市街地から小さな商店街まで、バラエティ豊かな会場で開催されます。その一つ一つに地域の世界があり、その会場ならではの物語が生まれることも魅力です。

  • ▲子どもたちにとって祭り当日は、大勢の前で発表したり、学校を超えてコラボしたり、歓声を浴びたり…かけがえのない体験となっています。

■にいがた総おどり開催概要

2023
9/16(土) 9/17(日) 9/18(月・祝)

◆会場/
万代シテイ・万代バスセンタービル2Fステージ・新潟駅南口広場・新潟駅前・古町6,7・山ノ下市場通り・万代テラス・ 新潟ふるさと村(予定)
◆主催/
新潟総踊り祭実行委員会、新潟商工会議所​
◆後援協力/
新潟県、新潟市、新潟県教育委員会、新潟市教育委員会、メディア各社他​
◆参加団体数/
県内外計254団体

2023年のにいがた総おどりは、パンデミックを乗り越え、新潟発の日本最大級のオールジャンルのダンスフェスティバルとして、既存の「お祭」の概念を超えて、関わる全ての人の心に感動と情熱を生み出し、次の世代に感動ある未来を届ける新しい日本の祭文化作りに挑戦します。

演舞チームは全国18都道府県から254団体、14ジャンルがエントリー。
さらに、新潟の江戸時代の盆踊りを蘇らせた「下駄総おどり」や2015年に始まった四部作「華鳥風月」は、県外でも講習会が開かれ今まで以上にパワーアップ。過去最大人数の全国の踊り子が集結し、チームを超えて共に踊ります。

他にも、同じ楽曲を全国各地のチームがそれぞれの振り付けで踊り、つながる「乱プロジェクト」、地域・学校・福祉などの団体と連携するプロジェクトなど、さまざまな見どころにあふれた企画が目白押し。

運営には20~30代の若者を中心とした実行委員会メンバーをはじめ、学生・社会人ボランティアスタッフも活躍し、踊り子もスタッフも、三日間を通して、ここでしか得られない経験と感動のクリエイターとなります。

この祭りが生んだ社会の変化

  • ▲人のつながり・国際交流

    2019年までは世界各国からの来場者も年々増加していました。なんと海外にも、にいがた総おどりの支部が生まれています。さらには、障がいのある方々、大人と子供、地域を越えた交流など…踊りという共通体験を通して多くの人々が出会い、信頼関係で結ばれています。

  • ▲踊りを通した活力づくり

    「踊れる実行委員会」として祭をつくるホストチーム「響’」では、1年を通じて、県内・全国の様々なイベントで踊って新潟をPRしています。その先々で、多くの方々から「元気をもらった」とお声をいただいています。

  • ▲伝統文化の継承と新しい文化創造

    新潟の祭りの歴史、郷土芸能「樽砧」、新潟の下駄「小足駄」、地域に根付く踊りや民謡…消滅の危機に瀕していた文化が、お祭りの場で多くの方に親しまれ、現代で愛される宝物として息を吹き返しました。

  • ▲健康な社会づくり

    実行委員会では、楽しく踊れる健康体操を作り、年間約200回の講習会を開催して年間延4,700人の高齢者の皆さんが楽しく踊っています。高齢者の健康寿命を伸ばし、元気なお年寄りを増やしています。2022年、ロコモ度測定にて健康効果が実証されました。

  • ▲教育・子育て

    「次の世代へ受継ぐ心」がテーマのこの祭では、立上げから継続して子どもたちへの教育活動に積極的に取組んできました。年に80回ほど、各地の学校・教育機関で踊りの講習会や講演会を実施しています。踊りに関わることでみるみる顔つきが変わっていく子どもたちに出会えることも喜びの一つです。

  • ▲地域コミュニティ

    参加チームの多くは、地域コミュニティの機能を果たしています。お祭りでの出会いを通して、人々の間に絆が生まれ、自分の居場所、お互い助け合う場になっています。さらに近年は県外の参加チームが増え、大勢の方が「新潟は第二の故郷」「また帰ってきます」と言ってくださいます。そんな無数の繋がりには大きな価値があるはずです。

いただいたご支援は、祭り当日3日間はもとより年間を通じた活動への資金となります。
日本、そして世界が目指す「新しい日本の祭り文化」として、日本中、そして世界中の指標となるようなお祭りを目指して。あなたの支援が、次世代に届ける未来を変える力になります。

新しい日本の祭り文化へ

▲江戸時代の盆踊り復活「下駄総おどり」

4日4晩踊り明かしたと言われている江戸時代の新潟の盆踊りを蘇らせました。新潟ならではの下駄「小足駄」を履いて踊り、郷土芸能「万代太鼓」や「樽砧」も登場するプログラム。多彩な振り付けがあり、子どもからシニアまで幅広く、踊り子がチームの所属を問わず参加できる踊りです。3日間ともフィナーレを飾り、「踊りの街新潟」の歴史を今に伝えます。

▲全国に広がる四部作「華鳥風月」

日本の美しさやエネルギーを踊りの力で世界へ届ける4作品。全国からの踊りたいという声により、新潟県内はもとより県外でも講習会を実施しています。日本の祭りらしさや佐渡おけさをはじめとした新潟の郷土芸能、さらにヒップホップやコンテンポラリーといったダンス要素も融合し、大きな反響を巻き起こしています。


2001年のにいがた総おどり立ち上げから22年。
世界を席巻したパンデミックの中でも、私たちは常に前へと進み続けてきました。

2020年、クラウドファンディングで開催資金支援プロジェクト達成。
2021年、完全オンラインによる3日間開催。
2022年、感染症対策を施し3年ぶりのリアル開催を実施。

22年間、そばには常に多くの方々のご支援がありました。支援の力で新潟から諦めることなく踊れる場を作り続け、そこからたくさんの人に希望を届け、次世代のために感動ある世の中を作ることができました。

2023年はパンデミックという大きな困難をこえて、過去最高のスピードでチームエントリーが集まり、初の満枠を達成。パンデミック前に戻るのではなく、より大きな飛躍、全てを糧にした新たなフェーズへと向かっています。

踊ることは、世界中、いつの時代においても、人間らしさの象徴であり、踊る人同士・見る人との共鳴や共感を生み出す生きるための力でもあります。
踊りを通じた次世代への感動ある世の中を作る取り組みは、これから先、日本が、そして世界が目指すモデルとなるはずです。

「一つの祭」から、日本中・世界中が目指す「新しい日本お祭り文化」へ。一緒ににいがた総おどりを育て、より良い未来を作っていきましょう。

祭の支援への想い

●岩上寛(にいがた総おどり総合プロデューサー)

1万人の人たちが楽しみながら3,000円ずつ出し合ってこの祭をつくる。
それが、日本一心躍る祭の理想の姿だと思ってる。

草の根から始まったこのにいがた総おどりは、本当に数えきれない程多くの人たちが「心を込めて」関わってくれたお陰で、「新潟の祭」として育つことができた。
ただ、3日間会場を借りて、開催すればイベント的にはできるかもしれないけれど、そこに行って「誰か」に会いに行くこと。そこでしか感じることができない「何か」に会いに行くことが、何十年、何百年と続いていく祭には必要。そんな「誰か」「何か」をつくるために、祭を開催3日間以外の362日、新潟・全国・世界中の人にこの祭を届けていく年間活動があるわけで、この環境を持続可能にしていく支援のカタチが一番大事なことだと思う。
開催したり年間活動を回していくための資金も、祭創りの作業もそうなんだけど、誰かに寄りかかったやり方では、続かなくて、みんなでちょっとずつ力を出し合って、「ああ、この祭、わたしが創ったんだなぁ」って想いながら、祭りを観たり・踊ったりできたらむしろ楽しそうだよね。

世界中がストップしてしまったコロナ禍も、たくさんの人たちの支援のおかげで乗り越えることができた。サポーターが「3,000円から応援してくれていたのだから参加する人も同じように応援しないわけにはいかないよ」と話してくれた踊り子がいてありがたかった。

いよいよ思いっきり踊ること、お祭りを作ること、世の中づくりに全力を尽くせる世の中になった。

「にいがた総おどり」が、次の世代の子どもたちにとって欠かせない新潟の文化だと考えて下さる皆さんに是非ともご協力頂き、支援を通じて祭の魅力を知ってもらい、今よりもっと、にいがた総おどりを楽しんでもらえたらと思う。

資金の使い道/実施スケジュール

・2023にいがた総おどり/2024アート・ミックス・ジャパンに向けた開催準備金
・文化団体サポート、教育・福祉支援、伝統文化継承等の年間活動の窓口/運営を行う事務局運営資金として利用させて頂きます。

■実施スケジュール
・2023年6月1日 協賛プラン受付開始
・2023年6月30日 協賛プラン一部受付締切[対象プランD、K、L、M,N、O]
・2023年7月第2週 広報物掲示(HP/ポスター/パンフレット等)/プログラムスケジュール公開
・2023年8月31日 協賛プラン全て受付締切
・2023年9月16日-18日 にいがた総おどり祭開催
・2024年4月13日-14日 アート・ミックス・ジャパン開催
・2024年5月 実施報告書送付

最後に

にいがた総おどり、アート・ミックス・ジャパンは、新潟を拠点に祭を創り始めて22年目となり、この祭を支えてきた、踊れる実行委員会である「響’」は、1,000人に、ボランティアで祭を支えたスタッフの数は、7800人以上に上ります。地元新潟のみならず、県外、海外からもたくさんの人がきてくれて、祭創りを行ってきました。

色とりどりの応援協賛プランを通じて、さらにたくさんの方々と共に、毎年楽しめる「わたしたちの祭」をつくりたいと思っています。是非ともご協力のほどお願いいたします。

参考外部リンク
▼にいがた総おどり公式HP
https://www.soh-odori.net/
▼アート・ミックス・ジャパン公式HP
https://artmixjapan.com/

<協賛リターンお申し込みの方々へのご注意事項>
*お申し込み後の変更・キャンセルはお受けできませんのでご注意下さい。
*ご支援金は、2023にいがた総おどり/2024アート・ミックス・ジャパンに向けた開催準備金や、年間活動の窓口/運営を行う事務局運営資金として利用させて頂きます。また、ご支援金からリターンの制作費や送料等についてもまかなう必要がございます。
*にいがた総おどり、アート・ミックス・ジャパンは雨天決行です。但し、天災などにより万が一主催者がにいがた総おどり、アート・ミックス・ジャパン中止を判断した場合であっても、ご支援金の返金はございません。予めご了承下さい。
*客席リザーブは、チケットの事前送付などがございません。会場入口にてお名前を確認致します。集合場所、時間につきましては、お目当てのチームの演舞スケジュールが確定する2023年7月第2週にメールにてご案内致します。

*転売目的の購入は、ご遠慮下さい。

リターン内容などに関してご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

新潟総踊り祭実行委員会
info@soh-odori.net

<個人情報保護に関する基本方針>
新潟総踊り祭実行委員会(以下、当団体といいます。)は、「個人情報の保護に関する法律」その他の関係法令を遵守し、氏名、住所、電話番号、メールアドレス等個人を特定することのできる情報(以下、個人情報といいます。)を適正に扱うことが当団体の重要な社会的責任と認識し、次の方針のもとで個人情報を取り扱います。

個人情報の取得
当団体は、個人情報を取得する際には、その利用目的を特定して通知または公表し、適法かつ公正な手段によって、必要な範囲で取得いたします。

利用目的内での利用
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個人情報の第三者への提供
当団体は、次の場合を除き、個人情報を第三者へ開示または提供いたしません。

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・利用目的を達成するための必要な範囲で、業務委託先に提供する場合
(この場合には、当団体は業務委託先に対し、提供した個人情報の適正な取り扱いを求めるとともに適切な管理をいたします。) ・法令の定めまたは行政当局の通達、指導等に基づく場合

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法令遵守と改善
当団体は、個人情報保護に関する法律その他の関係法令及び団体内規則等を遵守し、個人情報を適切に取り扱うよう、継続的な改善に取り組んでまいります。

以上