開催の歴史
開催の歴史
にいがた総おどりとは
新潟の地には伝説が息づいています。
それは、一年に一度、多彩な色彩と音楽が世界中から集結し、人々の心をつなげる祭典、それが「にいがた総おどり祭」です。
その夜明けを想像してみてください。
朝日が新潟の地平線を金色に染め上げるとき、街は音楽と踊りで満たされます。

人々は海を渡り、山を越え、新潟へと辿り着きます。年齢も国籍も言葉も、そして踊りのジャンルさえも超越した、ひとつの共鳴の波が街を覆います。
ここにはHIPHOPからジャズ、よさこいからチア、民族舞踊からフラメンコ、サルサまで、全ての舞が同じ舞台で交錯し、全ての踊り手と観客が一つに結ばれます。ただひとつの参加条件、「心を込めて踊ること」。
それが「にいがた総おどり祭」の鼓動を打つ理念です。

時間を遡り、2001年、この祭りが誕生した瞬間を思い出してください。明るい未来を願う若者たちによって生まれたこの祭りは、「次世代を担う若者たち・子どもたちのために、感動ある世の中をつくる」ことを約束しました。そしてその理念は今も息づいています。そして、我々の夢はこれから1000年、この感動の祭りを未来へと繋げていくことです。

この祭りの物語は市民の手で紡がれてきました。一握りの若者から始まったこの祭りは、多くの人々に愛され、今では小学生から高齢者まで、全国各地・世界各国の人々が一緒に祭りを盛り上げています。
あなたもぜひ、この祭りの一部となり、共に新たな伝説を作りましょう。踊り手として、観客として、スタッフとして、スポンサーとして。新潟の地はあなたを待っています。あなたの参加が、1000年続くこの感動の祭り、「にいがた総おどり祭」の新たな章を刻むことでしょう。
市民の手で紡がれていく「お祭りの物語」
にいがた総おどり祭は、市民有志の手で開催されている“手作りのお祭り”です。数人の若者から生まれたお祭りは、多くの方々に愛されて成長してきました。 今では、小学生から高齢者まで、全国各地・世界各国で暮らす方々が、一緒になってこのお祭りを作っています。 祭りの作り手として、参加者として、スポンサーとして、観客として。 ぜひ、みなさまにも、このお祭りに関わってみていただけると嬉しいです。
